以下の本は1999年10月に仙台を訪れた時に購入した本である。
宝文堂刊 昭和49年初版、平成11年改訂
副題の通り、「仙台の歴史と文学」について書かれている。目次をたどると以下の様になっている。
・城下町仙台の形成 ・城下のまちなみ ・広瀬川にそって ・山ぞいの史跡と文学 ・宮城野の今昔
宝文堂刊 平成2年初版
この本は「仙台の歴史と町並みや風土」について書かれている。内容は以下の通り。
・仙台の歴史をたどる ・仙台の町並みあれこれ ・泉ヶ岳・七北田川のほとり ・広瀬川の上流域と関山から愛子あたり
・二口・名取川の流域にかけて ・貞山堀・仙台平野のところどころ
この本には帯がついており、そこには『「百万都市仙台」記念出版』とある。地下鉄ももう通っており、その事も書かれている。
また、東日本大震災で津波が襲った荒浜については、「仙台市街地からは最も近い海水浴場として夏の憩いの場になっている」、と書かれているのが何とも悲しい気持ちにさせる。
何とも古めかしい本が金港堂にあった。やはり宝文堂の刊行で昭和46年発行のものである(何と私がまだ仙台に在住していた時代のものである)。定価は150円と昔のままと良心的。まだ詳しく読んではいないが、どうやら七夕の由来が簡潔ではあるが、それなりに詳しく書かれているものらしい。
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